人類のゴールとは
人類のゴールはなんだろうか
バタフライ効果の話ではないが。
自分、という歯車が回ることで回せる、より大きな歯車の生み出すものでより最高のものを目指す事がゴールの1つなんじゃないかと。
例えば小さい会社にいて、そこそこの給料をもらって、世間は何も変わらないことで満足してしまうことと
自分が働くことで、会社が世間に大きな影響を与え、歴史の教科書に残るようなことを成し遂げるとしたら
ゴールの定義は人それぞれとしても、後者の方がより、ゴール感は高く、それを人類が目指す事が1つゴールなんじゃないかと。
分かりやすい例だと、アメリカとソ連と中国で宇宙船を開発して、それで月に行ったとか、○○惑星までいった、とか
そういうのは人類のゴールへ向かっていることのように思う。
いうても人類はこの地球上にしか(少なくとも今は)いないわけで、
その初期条件の中で、いかにゴールを目指すかと考えた場合
例えば技術力で勝負する業界にいたときに、他社に企業秘密を盗まれないようにするのではなく、あえてオープンにして共同で開発していくというスタンスもあるわけだし
ある人がある会社にいるよりも別の会社にいったほうが活躍できるのであれば、それもまた「全体」で見れば効率があがっているわけだし。
「個」として見た場合の比較では、あれこれ評価は変わるかもしれないが、「総体」で見た場合、人類の命に限りがあるとしたら、自然と英知を集めるしかないのではないかと思う。
グローバル化ももちろん、人類のゴールへ向かうための流れだろうし、インターネットもそうだと思う。
ただ、そのスピードが速いか、遅いか、ということと
それに対して「自分」という精神がどうしたいか(一人がち、勝ち逃げすればいいと思うかどうか)
という話なんではないかなと、評価されにくい会社の中でモンモンとしている社会人へメッセージを送りたい。