嫌なら辞めれば?(良い意味で)
そういい切ってくれるような会社に勤めたいと思う。
それだけ、自分の会社に自信があり、従業員と良好な関係が築かれていなければ、中々いえないはずだ、と。
どこかのニュースみたいに、休みたければやめれば良い、とかそういう突き放すのではなく
あくまで、良い意味で。
会社と従業員の力関係は50:50が理想的だと常々思う。
辞めたいのに辞められない会社や、従業員のいいなりの会社。
そんな風に、どちらかが強すぎても健全な関係にはならない。
社員が「辞めたいです」と会社に言ったとき、一般的には引きとめを行うであろう。
でも、本当に会社と厚い信頼関係があれば、引止めないし、そうなる前に辞める理由が解決可能であれば、対策もしたはずだ。
以前に読んだソニーの本で、「いつでも辞めたくなったら辞めればいい、また戻りたくなったら戻ればいい」というような趣旨の本を読んだことがあるが、話半分としてもそういう風土の企業は強い企業なのではないだろうか。
本当にその会社で働きたいから働いている、そんな人たちで構成されている会社は、やはりこれからどんな時代になっても伸びていくんだろうな、と。