電通、営業利益70%減を聞いて
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090810-OYT1T00956.htm
もっとも広告シェアの高いテレビでいえば、この不景気以前に、テレビ離れが
進んでいるって話はあったわけで。
実際、見ても見なくてもさほど大差ない時間つぶしのバラエティー番組だったら
ネットで、ブログやSNSやオークション見てる方が楽しいってのは、今現在なら
実感のある人が増えてきているだろうけど5年前ならどうだったかなと。
携帯の普及もあるしね。
なんで、もしこれからテレビが本気で生き残りたいなら昔、多くやっていた
一般参加型の番組はどうだろうか。
主にクイズ番組(100人に聞きました、とかアメリカ横断ウルトラクイズとか)
に多かったのだが、「知り合いが出演している」となれば、普段みない
テレビでもわざわざ見るというものだ。
おもしろいんだか、おもしろくないんだかわからない芸能人にギャラを
払うよりは出演料もいらないし、広告費があまり取れない中番組制作費
をケチるのに絶好の方法ではないかと。
一般人参加型、というと、つまりはブログとかネットのモデルと似てる
ということになるのだけども。