価格設定とは、「意思」の表れである
ものの価値って、時代によってや、もともとの材料費や、
色々な要因できまってくると思うのだけど。
もともとの材料費も、なんらかの需給バランスの上で
決定されているわけだけど。
例えばこの世に初めて出てくる無形の商品だったら、
そのプライシングはどうやって行われるのだろうか。
見た目、おんなじ商品で、もし値段が違ったら、普通、
安い方を買うだろう。
しかし、高い方に、高いなりの理由があったとき、
高い方が売れる場合もある。
つまり、値段というものは、売る側が「この値段で売りたい」
「売ってみせる」「満足させる」という意思がのっかって
きて、決まるものであって、必ずしも、原材料費と広告費と
利益の合算ではないということ。
大事な視点だなーと思った。
そのうち、シンガポール勤務になるかも。それはそれで
おもろいかも。