成功するWebサービスに必要な3つの要素
を考えてみた
○サービスオーナーのサービスに対する情熱、愛着、企画力、アイデア、ユニーク性
○環境、プラットフォーム(モバイルとか)、インフラ(常時接続とか)、ブーム、流行、風習、国民性とのマッチ
○開発力、技術力(Ajaxとか、CSSとか、高速なDB検索技術とか、落ちないサーバ運用とか)
例えば、mixiやモバゲーでは、笠原さん、南場さんによる、「サービスの使い倒し」というこだわりは
感じられたし、SNSのブームや、未成年のゲームや日記を軸とした携帯ブームに載ったのもある。
また、大量アクセスに耐えうる開発力、ノウハウもあったと思われる。
この3つの点で優れているものは、あくまで結果論かもしれないがヒットしているように
思われる。これらをどれだけ客観的に評価できるか、が肝に思える。
このうちのどれか2つの優位性でも、その会社のブランド名などでそこそこまでいくことはあるが、やはり
そこそこで終わることが多いのではないだろうか。
セカンドライフなんだかだと、技術力は高かったかもしれないが、情熱と環境(高いPCプラットフォーム
が要求)、国民性との不一致などから、はやっていなかったように思える。