100円パーキングと、Adsenseと
いわゆる通常枠という名の人力でとってくる、インターネット広告枠が次々とGoogleAdsenseにとって変わられているという現実はあるようで。
1台ぽっちが止められるちっさい空き地が100円パーキングにとってかわられていくのを見るにつけ、なんだか似ているなぁ、と。
合理的、というヒトコトで手っ取り早く売り上げられるものとして埋めていってしまうのももちろんアリなわけだけど、果たしてそれで行き着く先はどこなのかと。
駐車場はもちろん必要性は高いけれども、手段であって目的ではなく、駐車場だらけになった土地に、何が残されるのか。
そこに今後のインターネットの行く末のヒントが見え隠れしている、そんな気がした。