○○人気はバブルか?
という記事を読んでみて思うのは、
・バブルか、バブルじゃないか
という議論はあまり面白くないかなと。
大概のものは、膨らんだ後しぼむので(また、盛り返すこともあるだろうけど、
それは少ないかと)すぐ膨らんですぐしぼむとそれは「バブル」といわれやすい
んだろうけど、その時間的スパンが長い場合は、内容はバブルでも、それは
バブルとは呼ばれなかったりする。
それでは、膨らむスピードとしぼむスピードが速い・遅い、時間的に長い・短い
というのはどうやって決まるのだろうか。
判断を行う、時代や、判断する人の年齢という主観も関わってくるだろうが
その多くは、「人生」という50年〜100年という尺度に対しての相対的なもの
なのではないかと思う。
という意味では、100年前と今で、そんなにも平均寿命が延びているとも思えない
ので、「○○はバブルか?」ということを考えた場合、その事象とそれが
世間に与える影響は、そんなに変わっていないのかとも思いつつも、現在の
多様な状況では、さらにその「バブルっぽさ」は加速しているのだろうかと
ゴールデンウィークの中日の会社で、妄想してみたりしている。