自殺報道と自殺について

恐らく、今、ブログなどでは「とにかくしんじゃだめだ」「明るい未来がきっとあるから」「自殺を選ぶのも自由では」
などなど色々あがってると思う。

例えば自殺しようと思ってる人が、踏みとどまるように書かれたブログを見たところで
もうソコまで考えていたらあまり効果はないのだと思う。逆に、まだやりたいことが
あるはず、といううちのやりたいことの1つに自殺があるなら、それをとめることもできない
選びたければ選ぶだけなのだから。

じゃあ、自殺を推奨するかといえばそうじゃなくて、本当にしたいことは生きることなのか
自殺なのか、ということを考えて選んで欲しいということ。

自殺が一番苦しい決断だと、選ぶ人もいるかもしれないけど、生きることの方が苦しい
ということだってある。

生きてたっていいことなんて無いと思う気持ちもわかるけど、死んだっていいことがある
保障なんてないし、むしろ悪くなる可能性だってある。

ただ、わかることは死を選ぶことはできても、選んだあとに取り消すことはできない
ということ。だったら、いつでも選べるなら、まあ、まだ選ばないってのもアリじゃないかと
思って、皆、今日も生きてるわけで。

とりとめなし。