次世代のデジタルマーケティングを考え抜くブログ(xbee's diary)

デジタルマーケティング手法を探求したりするかもしれないブログ

SNSとお見合いと転職と公開暗号鍵と

数ヶ月前に、韓国かどこかで、SNS上で結婚相手を探すだか、お見合い専用SNS
だか(出会い系とかではなくまじめ?に)がはやってきているという記事を読んだ。

そのときは「なんだかなぁ」と思ったのだが、例えばmixiであれば440万人が
すでに登録しており、転職意向がある20〜30代であれば、もう結構な人数
が登録しているわけで。

となると、例えば極端な使い方として、今度面接にくる人がmixiに登録しているか
どうかをチェックして、登録していたら、どんな日記を書いているか、どんな風に
友達から、評価されているか、ということが見れるわけで。

そこから得られる情報がどうかというのはあるにしても、あながち、的外れでは
ないのかな、と。偽装するわけにも、ネットでの登録履歴書のように、多少色を
つけるとか、都合の悪いことを書かないとか、そういうことが難しいからだ。

もちろん、単純にマイミクの人数とか、他人からの評価だけを鵜呑みにするのは
危険なわけだけど。

ある種、たくさんばらまいたメールの署名にPGPのフィンガープリントを入れて
おいて、なりすまされるのを避けるのと似ているいうか。ちょっと違うけどさ。

あまりそういうのが進むとmixiとかも匿名登録の人が増えるかもねぇ。。。
例えば、mixiで本名検索されて、ストーカー殺人とかおきたら、半分くらいの
人は、本名登録止めたりしてね。その瞬間450万人という社会インフラに衝撃が
走るのかしらん。