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次世代のデジタルマーケティングを考え抜くブログ(xbee's diary)

デジタルマーケティング手法を探求したりするかもしれないブログ

読了:MEDIAMAKERS「この本を読んで何も感じないビジネスマンは、それに危機感を感じなければプロとしての未来はない」

ライブドア時代、一緒に働いていた方の書籍出版ということで。

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主にWebメディアに関する本ではあるが、大事なのはそこではなく、例えばエルメスの話など、いまの国内家電メーカーで起きている赤字やリストラの話にもつながっている。

 

社会人だけでなく、例えばこれからマスコミに就活をしようとしている就活生も是非読んでみて考えて、自分はどうしたいのか、考える一助に使えるのではないだろうか。

騙されたと思ってお小遣いをこの本に投資するだけの価値はある。(お金、よりも時間を投資して欲しい)

 

この本が役に立つということは、ビジネス書ランキングで処女作から1位になっていることがなにより、彼がメディアコントロールができているという話でもあるが(それは中身が薄いのに、マジックを使って売っているのではなく、表紙が地味なことからも、そこに”釣り”という悪意はなく、彼の時代がきているからこそ売れているといえるのではないだろうか)

 

個人的には自分がいま担当している”進研ゼミ”ビジネスは、「紙」による「リニア」型というビジネスモデルには、もちろん危機感を持ち、有料メルマガやi-modeサイトのような「サブスクリプションモデル」としてのアドバンテージにいつまで救われ続けられるのか、そして国内外のプラットフォームとしての拡がりの可能性など、この本を読むことによる、考えるべき課題は多い。(ぜひとも全社員読むべきの内容)

 

 

最後に、著者が仮に、このまま出版なり個人有料メルマガ立ち上げなりをしていくことで、彼のサラリーマンとしての年収よりも稼ぐことができるようになったとき、果たして、「田端信太郎」というメディアが企業に属し続けるのか、それとも・・・、今後の成長から目が離せないことは間違いない。

 

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

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