Facebookがmixiから優れていることを1つあげるとしたら
っていうタイトルは、はてな病っぽいのであえてスルーしつつ。
それは、エッジランクによるハイライト表示だと思う。
限られた時間の中でその人によって有益とおもわれる情報を分析して表示(レコメンド)するというのは
ツイッターでも実現されていない。
だから、FBは使う人、それぞれのタイムラインのアクセスのくせに応じて
気持ちが良い情報が並ぶようになっている
だから、いつも開いてみたくなるのではないか、と。
マイミクの日記が全て出ている状態が満足度が高い時代もあったが
満足度が低い日記が多い時には、それは能動的に非表示にする必要があり
時にマイミクからはずした場合には文句の1つも言われるわけだが
Facebookでは相手を傷つけずに、自分にとって「今、旬な(マイブームな)」ホットな記事がタイムラインに並ぶわけだ。
1つ懸念があるとすれば、このエキスパートシステムによってふるい落とされていたポストのほうが
実は価値があった、というパラレルワールドな未来を選ぶ機会を損失しているかもしれないということくらいか
しかしそれは気付けていない未来なので、それを検証することはできないのかもしれないが。
普段とは違う時間にアクセスしたり、あえて、よく読む記事を「×」で非表示にすることで
新しい未来が見えてくるのかもしれないが。
積極的にそれを行うことは、なく
この「ハイライト」に何を表示するのがユーザが気持ちいいのか、が進化し続ける限り
mixiがFacebookに追いつくことはないのだろうと思う。
これは、Googleの検索結果の気持ちよさ(マッチ度)にも通ずるものがあるのかもしれないが。